新入社員研修で日経電子版を導入。
2ヵ月間、記事共有の課題を行うことで様々な変化が

企業・団体名
株式会社ダイフク
業種
物流、ITサービス
利用用途
社員研修
期待効果
  • 社員のスキルアップ
  • コミュニケーション活性化
従業員数
2000名以上
お話を伺った方
人事総務本部 人事総務部 人材育成グループ グループ長 金光 竜男様

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目的
  • 世界に広がる多種多様なお客さまとの関係を築くうえで、新入社員に、常日頃から幅広く情報収集のアンテナを張ることを習慣化させたい、と考えていた。
課題
  • コロナ禍の影響で業務のオンライン化が進んだことで、新入社員研修も対面からオンラインに切り替わった。社会人基礎力やコミュニケーション力の育成において、どのようなオンライン研修メニューを設けるべきか検討していた。
効果
  • 2ヶ月間、グループシェア機能を活用した課題を毎日続けたことで、新入社員には様々な変化が見られた。
    • 多様な視点から物事を見る力がついた
    • 同期社員一人ひとりに対する理解も深まり、繋がりも強くなった

マテリアルハンドリングシステムの世界トップ企業として、高い実績を誇る株式会社ダイフク。2021年度から、法人向けの日経電子版を新入社員研修にて活用している。具体的な活用方法をはじめ、日経電子版を使用した研修での新入社員の変化、2年間利用してみての成果などに迫った。

世界に広がる多種多様なお客さまとの関係において、情報収集力は必須。
日経電子版の情報量と機能性が、時流と新入社員研修に合っていた。

当社では2021年度と2022年度の新入社員研修で、法人版日経電子版を活用しました。その理由は大きく2つあります。

1つは、当社が取り組むマテハンという事業領域が、様々な業種と関わるものである上、世界26の国と地域に事業拠点を有しているため、常日頃から幅広く情報収集のアンテナを張っておくことを習慣化する必要があることが挙げられます。その点で、日本経済新聞は、情報を収集するツールとして最適だと考えました。従来の新人社員研修でも、日本経済新聞社の担当者による紙面版日経新聞の読み方講座を行っており、親しみもありました。

2つ目の理由としては、2020年よりコロナ禍の影響で、業務のオンライン化が進んだことです。新入社員研修もオンラインに切り替わり、対面で指導できない分、社会人基礎力やコミュニケーション力の育成において、どういった研修メニューを設けるべきかを検討しました。そして、情報収集のしやすさに加え、グループシェア機能等も備わった日経電子版なら、オンライン研修との融和性も高いと考え、導入に踏み切ることとなりました。

記事共有のグループワークを通して、情報のインプットとアウトプットを学ぶ。
自社に関わる情報の理解深化に加えて、文章力も向上。

日経電子版を通して、新聞を読むことを習慣化するだけではなく、集めた情報についてしっかり考えるためにも、様々な意見を交わし合う研修課題を設けられたらと考えました。情報をインプットするだけではなく、アウトプットすることは、今後の社会人生活の中でも、必要とされるためです。

具体的には、研修担当者・新入社員のグループで記事を簡単にシェアできる機能です。まずは、5~6人ごとにチームを組みます。そして、チームごとに、その日の担当者が気になる記事を1つシェアします。シェアした記事に対して他のチームのメンバーは、最もためになった記事に「いいね」を投票、さらに1日1つ以上はコメントを残すということを徹底。このルールに則り、2ヶ月間毎日このグループワークを行っていきました。

グループワークの進行中は、研修チームからも適宜指導を行いました。選ぶ記事については、物流ソリューションや世界情勢など、当社事業に関わる情報をピックアップするよう指導。さらに、どんな記事をシェアするべきか、ケーススタディも提示しました。例えば、スエズ運河の事故によって、当社製品の輸出ルートが変更になってしまったという事例に対して、輸送の代替手配をどう取るべきか、それに対して弊社にはどんな影響が及ぶのかといったことです。

グループワーク導入直後は、コメントの文章表現が、読み手の視点に立てておらず、読みづらいものも見られました。そこで、改行や句読点を入れるなど書き方にも、指導を入れたところ、投稿文も読みやすく改善され、社会人らしい文章表現ができるようになっていきました。

他者の意見を知ることで多様な視点・価値観を培うことができていった。
視野が広がり、社会人としての大きな成長につながった。

2ヶ月間、グループシェア機能を活用した課題を毎日続けたことで、新入社員には様々な変化が見られました。

大きな変化としては、多様な視点から物事を見る力がついていったことです。シェアした記事についてコメントをもらうことで他者の視点が加わり、記事に対する見識がさらに深まりました。また、シェアする記事の内容についても、ダイフクに関する記事以外に、様々なニュースがピックアップされていくようにもなり、視野を広げようとすることで、新聞全体を見渡し、社会全体へアンテナを張る力がついていきました。

さらに、投稿の内容を通じて、同期社員一人ひとりに対する理解も深まり、繋がりも強くなっていました。当社の新入社員は大学院卒・大学卒・短大卒・高校卒と年齢差も幅広く、学んできたことも大きく違います。お互いに意見を交わしあうことで、自分自身の視点からは見えなかったことが見え、世界もぐんと広がっていくのだと思います。新入社員の中には、海外の大学を卒業した外国籍の方もおり、日経新聞の記事に毎日触れることで、ビジネス日本語の成長という副次的な効果も見られました。

研修後のアンケートで多かった意見は、「これまであまりふれてこなかった新聞にふれるきっかけになった」「新聞を読むことを習慣化できた」というもの。グループシェア機能活用の効果として、「様々な価値観・多様性に触れられた」という意見も目立ちました。アンケートでの評価も、5点中4.5点と高く、研修終了後に定期購読を申し込んだ人もいます。

新入社員は、この研修の後、工場研修、事業部研修等を経て、各部署へ配属となります。このグループワークを通して学んでいただいた情報の取得方法と活用方法を、今後、業務上での情報収集のほか、上司や同僚、取引先等のコミュニケーションにも活かしていってほしいと考えています。
2年連続で日経電子版を活用した研修を実施し、グループシェア機能で様々な成果が見られました。情報取得についての感度と能力が高められるよう、グループワークのブラッシュアップを引き続き図っていきます。

企業・団体名
株式会社ダイフク
業種
物流、ITサービス
利用用途
社員研修
期待効果
  • 社員のスキルアップ
  • コミュニケーション活性化
従業員数
2000名以上
お話を伺った方
人事総務本部 人事総務部 人材育成グループ グループ長 金光 竜男様

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