業界紙と一般紙の“隙間”を埋める
これからのGX戦略の羅針盤

企業・団体名
北海道電力株式会社
業種
電気・ガス業
利用用途
  • 脱炭素・サステナビリティ関連部署で利用
  • 情報収集・トレンド把握
  • 人材育成・知識の底上げ
期待効果
  • チームでの情報活用
  • 社員のスキルアップ
  • 営業力の底上げ
従業員数
2000名以上
お話を伺った方
北海道電力株式会社
カーボンニュートラル企画グループ
担当課長 佐藤 貞寿氏
副主幹 下村 航氏

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目的
  • GXに関する専門用語や海外の最新トレンドの理解を促進する
  • 情報を自社事業に即して整理し、経営層を含む社内の共通認識を醸成する
  • 多様な情報から、今後の計画立案につながる新たな気づきや着想を得る
課題
  • GX分野、特に欧米発の専門用語や特有の概念の理解、整理
  • 経営層を含む社内全体で共通理解の形成
効果
  • 海外情報の速さや、専門的な内容を深堀りした独自の解説により、情報収集の幅と質が向上。同業他社の動向やトップの声を知り、自社の方向性を決める参考にできた
  • GX情報への接点が増えたことで業務の習熟度が上がり、意識付けに役立った

北海道電カグループではGX(グリーントランスフォーメーション)を経営の中核に据え、安定供給という使命を大前提に、経済性と脱炭素の両立に取り組んでいる。そこで鍵を握るのが、質の高い「情報」だ。同社が「NIKKEI GX」を導入したねらいや活用状況について、同社経営企画室カーボンニュートラル企画グループのお二人に話を伺った。

質の高い情報は数十年先を見据えた判断の羅針盤

業務内容と、御社の経営におけるGXの位置づけをお聞かせください。

佐藤様:北海道電力グループは「2050年の北海道におけるエネルギー全体のカーボンニュートラル」の実現を目指し、全社でGXを推し進めています。あらゆる事業がカーボンニュートラルにつながっているため「全社員がGX担当者」と言えるでしょう。

なかでも私たちが所属するカーボンニュートラル企画グループは、おもに電源の脱炭素化に向けた長期的な設備計画の立案を担っています。かつては脱炭素を進めると経済性が損なわれるという考えがありましたが、技術革新が進みカーボンプライシングなどが始まった今では、脱炭素化を進めることが企業の成長にも直結します。安定供給を確保しながら、エネルギー脱炭素化を進めることは、我々の事業、ひいては北海道の発展につながると確信しています。

GXを進めるうえで、情報収集にどんな課題を感じていましたか。

佐藤様:電源計画は地域の数十年先を見据えた大きな仕事であり、社会情勢を正しく見据えていないと道を踏み誤りかねません。幅広く、かつ良質な情報を入手していくことは判断を助ける羅針盤となります。しかしGXは非常に範囲が広く、また関連技術や規制の移り変わりが早いため、情報収集には課題感がありました。

GXは業界・分野の垣根を越えて取り組む必要があり、電力やエネルギー関連に特化した業界紙だけをチェックしていれば良いということではありません。経済や社会動向を広く網羅した経済専門紙と業界紙の“隙間”を埋める情報源はないかーー。そう感じていたときに登場したのが「NIKKEI GX」。まさに我々が探していた媒体でした。トライアルをしてすぐに購読を決めました。

長年の取材で培われた「情報の質」に対する絶対的な安心感

「NIKKEI GX」のどのような点に価値を感じますか。

佐藤様:やはり日本経済新聞社の記者が直接取材している信頼感が大きいですね。私が情報収集において最も重視しているのは、「だれが、どんな責任でそれを説明しているのか」という点です。ネットで検索すれば情報はいくらでも出てきますが、その多くは発信元が不明瞭で、信頼性に欠けます。一方で、一次資料である国の発表資料は、必ずしも分かりやすく整理されているわけではありません。

その点「NIKKEI GX」は記者が取材し、また編集者が独自の目線で鋭く深掘りした解説を読むことができます。確かなファクトに基づいているという前提の上で、専門家でなければ読み解けないような複雑な事象を、背景から分かりやすく伝えてくれる。この「情報の質」に対する絶対的な安心感が、我々が日々の業務や将来の意思決定をするうえでの、大きな支えとなっています。

独自取材から数字や公式発表だけでは分からない“空気感”がわかる

普段の業務では「NIKKEI GX」をどのように活用されていますか。

佐藤様:メールマガジンでヘッドラインが配信されるので、ほぼ毎日チェックしています。日々の情報を追いかけるだけでなく、世の中のトレンドを掴むうえでも有益です。政策決定の背景にある議論や、関係者がそれをどう評価しているのかといった、数字や公式発表だけでは分からない“空気感”や本音の部分は、資料を読み込むだけでは見えてこない。その点で「NIKKEI GX」では独自取材や記者の視点による分析があり、参考になります。

これまでに参考になった記事や、注目のコンテンツはありますか。

佐藤様:最近では米国だけでなくヨーロッパでGX政策の揺り戻しが起きているという解説記事に注目しました。これまで先進的とされてきた欧州の風向きが少し変わりつつあるというのは見逃せないポイント。脱炭素を取り巻く空気感は、ステークホルダーの態度や国の政策動向にも影響を及ぼす可能性があり、決して軽視できません。

またGXに関わる企業のインタビュー記事にも関心を寄せています。今何が起きているのかという事実だけであれば報道で確認できますが、「なぜその判断に至ったのか」「どのような議論が起きたのか」といった細部まで知るには、やはり生の声に勝るものはありません。

なかでも日本最大級の発電事業者のGX戦略を取り上げたインタビュー企画は非常に参考になりました。会社の規模や事業エリアは違いますが、発電事業におけるリーディングカンパニーのトップがどういう目線を持ち、燃料調達や海外情勢をどう見ているのか、その視点が、我々が社内でコンセンサスを形成していくうえで、大きな道標になりました。それぞれの分野のトップ企業の生の声がタイムリーに聞ける。これは、他にはない価値だと感じています。

導入を検討している企業へメッセージをお願いします。

佐藤様:私たちのようなエネルギー関連企業はもちろん、多くの事業会社においても、GXは成長戦略に直結する課題となっているかと思います。GXは非常に広範な概念で、目配せすべき情報が多い。その点、「NIKKEI GX」を見れば、GX領域で今何が起きているか、これから何が起きるのかをつぶさに理解できます。世界各国の規制議論から「これなら我々にもできそうだ」と思えるような身近な事例まで、バラエティ豊かに報じられています。一つひとつの記事が今すぐに役立つことはなくても、半年、1年と知識を積み重ねていけば、GXに対する意識は確実に変わります。そこに自社の成長に向けた戦略のヒントが見つかるはずです。

新しい概念や技術を整理し、知識を定着させるのに役立つ
現場の視点で感じているメリットについて、カーボンニュートラル企画グループの下村航氏に聞いた。

下村さんは、GX関連部署に異動してまだ1年強と伺っています。「NIKKEI GX」をどう使っていますか。

下村様:営業部門から異動した当初は、周りの会話や資料に登場する単語が分からない状態で、基礎を学ぶのに必死でしたね。そんなときに「NIKKEI GX」のキーワード解説コーナーである「GX Dictionary」に助けられました。脱炭素分野では欧米で生まれた新しい概念やルール、技術が次々と登場するうえ、似通った言葉も多い。記事を読んでいると「これってなんだっけ?」と混乱しやすいんです。このキーワード解説では、初歩的で人には聞きづらい単語も網羅されていますし、なぜその単語に注目すべきかという背景まで含めて解説されているので、情勢を理解しながら覚えられます。初心者向けに最新の業界動向をまとめた「GX入門」のコンテンツにも注目しています。

日々の業務では「NIKKEI GX」がどのように役立っていますか。

下村様:国の発表資料は膨大にあるうえ、一読するだけでは解釈が難しいものが多いんです。そこで国の資料を読んだ後、同じテーマを扱った「NIKKEI GX」の記事を読むようにしています。会議や議論のポイントが分かりやすくまとめられているので、自分の解釈が合っていたか、自社の事業にどう当てはめていけばいいかの答え合わせになり、知識の定着に繋がっています。また経営層への資料など作成する際も、こちらが表面的な理解で臨むと受け答えができません。記事を読み込んで理解を深めたうえで、わかりにくい部分に補足説明を書き加えたりしています。正直なところ、もし今この媒体がなくなったら困ってしまいます。それくらい必須のツールです。

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企業・団体名
北海道電力株式会社
業種
電気・ガス業
利用用途
  • 脱炭素・サステナビリティ関連部署で利用
  • 情報収集・トレンド把握
  • 人材育成・知識の底上げ
期待効果
  • 幅広い視野と柔軟な発想の獲得
  • 情報収集の効率化
従業員数
2000名以上
お話を伺った方
北海道電力株式会社
経営企画室
カーボンニュートラル企画グループ
担当課長 佐藤 貞寿氏
副主幹 下村 航氏

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