現場のアドバイザーから運用部門、サポート部門まで日経ヴェリタスで「本当にお客様のためになる情報」を


- 企業・団体名
- いちよし証券株式会社
- 業種
- 証券
- 利用用途
-
- 全社利用
- 人材育成
- 期待効果
-
- チームでの情報活用
- 社員のスキルアップ
- 営業力の底上げ
- 従業員数
- 500~999名
- お話を伺った方
- いちよし証券株式会社
執行役員 アドバイザーサポート本部長 千阪 弘敬様
投資情報部長 持田 真樹様
越谷支店 支店長 吉永 大輔様
横浜支店プラネットプラザ藤沢 所長 城間 克規様
いちよしアセットマネジメント株式会社
運用部長 金 智行様
- 目的
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- 日経ヴェリタスの理念に共感し、全社での情報リテラシー向上と人材育成を目指して導入。中長期視点でお客様に寄り添うアドバイス活動を行うため、「本当に価値ある情報」を届ける体制を強化したい。
- 課題
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- 各部支店が紙媒体を個別に購読していたため、情報レベルにばらつきがあった
- 経済・市場動向に関する深い理解や視座を持つための情報源が必要だった
- 若手含め、社員全体で共通の情報をもとに議論・提案できる環境が不十分だった
- 効果
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- 全社でデジタル版を導入したことで、情報共有のスピードと質が向上
- 「トップに聞く」や「IPO社長に聞く」など一次情報の活用でアドバイザーの銘柄提案の幅が広がり、運用部門では運用判断のベースにも活用
- 朝会や社内勉強会などで「共通言語」として機能し、若手の育成や部門間連携にも貢献
- 対面営業での提案内容に厚みが増し、顧客との信頼構築につながった
中小型成長株投資に強みを持ち、「一人一人のお客様のお役に立つこと」を理念に掲げるいちよし証券株式会社。全国52拠点で株式・投資信託を取り扱い、個人投資家に対して質の高い投資情報を提供している。同社は流行や短期売買商品を扱わず、お客様の中長期的な資産管理アドバイスを中心としたストック型ビジネスモデルを追求。現場のアドバイザーから運用部門、サポート部門まで、全社的に「日経ヴェリタス」を活用し、顧客への価値提供と社内の情報共有を強化している。導入の背景と活用状況について、同社執行役員アドバイザーサポート本部長の千阪様、投資情報部長の持田様にお話を伺った。
日経ヴェリタスの理念に共感し、全社導入へ
いちよし証券で担当されている業務についてお聞かせください。
持田様:投資情報部では、全国の部支店で活動するアドバイザーの支援を主なミッションとしています。個人投資家への提案力を高めるために、プロフェッショナルな視点で投資環境を分析し、それをセミマクロ(産業・業種レベル)やミクロ(個別企業)レベルに落とし込み、わかりやすく現場に届けることに注力しています。部内には専任のストラテジストが在籍しており、作成するレポートをベースに、市場環境や経済動向に関する資料をまとめ、アドバイザーを通じてお客様に提供しています。これにより、お客様の投資判断において必要なマクロ的背景の理解をサポートしております。また、グループのいちよし経済研究所がリサーチした専門性の高い銘柄レポートを投資情報部の解説を交えて、部支店へわかりやすい形で提供することも重要と捉えております。私たちが中小型成長株を提案させていただく際には、中長期運用を基本としており、売買手数料で儲けるような短期的な利益創出ではなく、お客様の中長期的な運用での資産拡大を我々の成功と捉えております。これを実現するために投資情報部のサポートがアドバイザーにとって必要不可欠なものとなっております。
千阪様:私は投資情報部、金融商品部やウェルスマネジメント部(富裕層の金融資産管理)、アドバイザーサポート部(営業企画)、ラップ・投資分析部(ファンドラップの企画・運用・管理)、IFA本部といった部支店の支援に関わる複数部門を包括的に管轄しており、アドバイザーの活動を裏側から支えています。アドバイザーサポート本部が横串でマネージメントをしており、分析だけでなく攻め、守りなど幅広く様々な部署と連携しながら業務推進しております。「お客様のためにやらない事」として「売れる商品でも、売らない信念。」、「お客様のために成すべき事」として「お客様独自のオーダーを仕立てる信念。」を重要としており、現場のアドバイザーのみならず、現場をサポートする私たちもお客様のニーズやオーダーに向き合って支援策を提案していくことが使命となっております。中でも最近では「お客様のオーダー」に応えていくため、証券運用以外の相続・贈与や不動産や遺言など、フロントに立つアドバイザーがお客様のライフスタイル全体を支援できるような取り組みを行っております。
吉永様:現在弊社は「ストック型ビジネスモデル」を目指しています。具体的にはお客様に投資信託やファンドラップをご購入いただき資産を積み上げることで、お客様の満足度の向上と信託報酬等により収益を上げていくモデル構築に向けて日々業務に取り組んでいます。
日経ヴェリタスを全社導入したきっかけを教えてください。
持田様:以前は各支店が独自に紙のヴェリタスを購読していました。全社で統一してデジタル版に移行しようというタイミングで、日経ヴェリタス編集長の方とお話しする機会がありました。日経ヴェリタスの理念として「ポテンシャルが高いにもかかわらず注目されていない銘柄を発掘し、正しい価値をマーケットに伝えたい」と伺い、大変共感しました。有望な中小型株を見出し、これからの成長が期待される企業への投資をご提案するという、いちよし証券の強みと重なっていたことも購読を決めたきっかけになります。また以前までは支店ごとに情報収集媒体(東洋経済、週刊ダイヤモンド、業界専門誌)を選定しておりましたが、全社で統一して日経ヴェリタスを導入することで、情報格差をなくし、情報の均質化を図ったのも狙いです。
千阪様:私たちが大切にしているのは、「中長期でお客様に寄り添う」という姿勢です。ヴェリタスは情報収集手段の選択肢の一つとして、非常に相性が良かったんです。
深掘り型の記事は別格。個別銘柄に対する視点や取材の質が高い
日経ヴェリタスのどのような点を評価されていますか。
持田様:日経新聞はもちろん東洋経済やダイヤモンド、日経ビジネスなど複数の媒体を幅広く購読しています。日経ヴェリタスは、非常に使いやすく設計されている点が特徴的です。ヘッドラインは視認性が高く、一目で内容が把握しやすい工夫がされており、カテゴリ分けもシンプルで直感的に情報へアクセスできるようになっています。特に、記事の冒頭に結論が明確に示されているため、読者はスピーディーに要点を把握することができ、非常に読みやすい構成になっています。
特にどのような記事に注目していますか。
金様(いちよしアセットマネジメント運用部長):私が特に注目しているのは、まず「トップに聞く」です。中小型株も多く取り扱われており、我々は中小型株中心の運用を行っておりますので、中小型株のトップの話を聞けるということでよく読んでいます。その他にも「IPO社長に聞く」も読んでいます。どうしてもIPOをする会社は、上場時点こそ情報が入ってきますが、その後は情報を得にくいところがありますので、重宝しています。これらの情報は、ファンドに新規に組み入れるかどうかを判断する際のベースにしています。また、興味のある記事があれば実際に企業へ取材を申し込んだりもします。
吉永様:投信やラップだけではなく、個別株式のアドバイス活動にも力を入れており、当支店の保有残高が多い銘柄がヴェリタスで取り扱われた場合は注目して確認するようにしています。また、「トップに聞く」のようなインタビュー動画も、リアルタイムで実際のトップの話が聞けるため非常に有用です。お客様に当社で保有していただいている銘柄以外でも類似した業界のインタビューであればチェックして朝会で共有するようにしています。お客様が投資を検討される際に、類似業種の銘柄も検討されることもあるため、類似業種の他の銘柄にもアンテナを張って情報収集するようにしています。
あらゆる部門の朝会で活用し、若手の人材育成にも寄与
日経ヴェリタスを社内でどのように活用していますか。
金様:記事共有機能を用いて、部署内や社内の別事業部の間で記事の共有を行っています。また、若手社員に向けて読んでおいてほしい記事を共有することもあります。例えば、若手が理解しづらい海外の財政政策に関する記事を共有することで、頭の整理に活用してもらっています。個別銘柄やビジネスモデルなどミクロ的な情報は目で追っても分かりやすい部分はあると思いますが、マクロ的な情報は若手にとっては分かりづらい部分が多いと思うので、新聞を活用しつつ議論することで理解が深まっていると思います。
城間様:藤沢には、私以外に3名の若手アドバイザーがおりまして、私が関心を持った記事は朝会時に共有して、若手の日々の勉強に役立ててもらっています。また、私がお客様への提案時に使用した記事やキーワードを、若手が真似てお客様への提案時に使用する場面が増えてきたように思います。
吉永様:朝確認した記事を自分で噛み砕き、それを文章化して銘柄チャートと共に毎日の朝会で共有するようにしています。
「そんなことまで調べているんですね」対面アドバイスの質を高める情報源に
日経ヴェリタス導入によってどのような効果がありましたか。
金様:まず、紙媒体より電子媒体になり読みやすくなったと思います。また、日経ヴェリタスの記事を共有することで、部下が会話についてこられるようになったと感じます。我々は朝会でマクロ経済の話題を挙げることが多いのですが、そこでは日経新聞やヴェリタスを元に議論を行うことがほとんどですね。
城間様:銘柄に関する知識の幅が広がりました。中小型株は調べきれないほどの数がありますので、調べきれていなかった銘柄を知ることができるのは非常に大きいです。直近ですと東証REIT指数についての記事があり、お客様へのフォローアップ時に記事の内容をそのままお伝えすることが有効なほど参考になった記事もありました。
吉永様:お客様に様々な視点でより詳細な情報を伝えられるという点で、対面での会話の質が向上したと思います。経営者の声や日経新聞で深掘りができない記事が掲載されているので、日々情報をアップデートする意味でも有効活用させていただいています。
導入を検討している方へのメッセージがあれば教えてください。
吉永様:現時点で非常に満足しています。朝に届く注目銘柄やトピックスメールも見落としを減らしてくれるという点で非常にありがたいですし、助かっています。
城間様:日経ヴェリタスは、他の新聞と比較して個々の銘柄の情報が非常に盛り沢山なので、様々な銘柄を知ることができるという点でオススメできます。

- 企業・団体名
- いちよし証券株式会社
- 業種
- 証券
- 利用用途
-
- 全社利用
- 人材育成
- 期待効果
-
- チームでの情報活用
- 社員のスキルアップ
- 営業力の底上げ
- 従業員数
- 500~999名
- お話を伺った方
- いちよし証券株式会社
執行役員 アドバイザーサポート本部長 千阪 弘敬様
投資情報部長 持田 真樹様
越谷支店 支店長 吉永 大輔様
横浜支店プラネットプラザ藤沢 所長 城間 克規様
いちよしアセットマネジメント株式会社
運用部長 金 智行様



