NIKKEI Tech Foresight 活用シーン
技術もビジネスも理解したい新人システムエンジニアの知的欲求を刺激
情報・通信業
山本理久哉様
2023年4月、情報通信企業グループのシステム・ソフトウェア開発企業にエンジニアとして新卒入社した山本理久哉様に日頃の情報収集やNIKKEI TechForesightの活用法を伺いました。
技術だけでなく、ビジネス・マネジメントを意識して日々情報収集周りと差をつける「NIKKEI Tech Foresight」

——山本様のお仕事について教えてください。
私はこの4月にSlerに新卒入社し、開発部門に配属されたばかりです。これからはサービスプラットフォームのアジャイル開発に携わる予定です。
——日々の情報収集について教えてください。
就職を機に日経新聞を読み始めました。今は、朝5時から日経新聞を読むことを日課にしています。日経新聞を読み終えたら、日経クロステック、日経ヴェリタス、NIKKEI Tech Foresight、ウォール・ストリート・ジャーナルにも目を通しています。
早く成長したいという思いがあり、そのためには知識の習得が必要だと感じて、積極的に情報収集をしています。また、大学3年生の頃から株式投資を行っており、投資判断に役立てる目的もあります。学生時代から日経新聞の必要性は感じていました。ただ、当時は研究活動に多くの時間を割きたかったのと、有料メディアを定期購読する経済的余裕がなかったので、情報収集に本腰を入れ始めたのは就職してからです。
新入社員なので、自社や自社グループの事業や、競合他社をはじめとする業界理解が絶対的に不足しており、これを補うことも情報収集の目的です。ただ、私の最も強いモチベーションは、純粋に「面白い!」「もっと知りたい!」という好奇心だと感じています。
無料ではなく有料メディアを複数購読している理由は、せっかく情報収集に時間を使うのであれば、信頼性のあるメディアに絞ったほうが効率的だと思うからです。
——NIKKEI Tech Foresightを読もうと思ったきっかけを教えてください。
「先端技術のトレンドを知ることは事業ポートフォリオを見据えた経営戦略の立案に不可欠」というTech Foresightの紹介ページにあった一文に興味を持って申し込みました。エンジニアとしてまずは一人前になりたいですが、技術だけなく経営やビジネスの視点も養いたいという思いを強く持っています。
将来は、経営と技術の橋渡しをするような人材になりたいので、そのためには経営戦略的な視点から技術を見るような訓練をしたいと思っていました。NIKKEI Tech Foresightはそんな私のニーズにピッタリだと感じて読み始めました。
日経新聞で読んだニュースを、NIKKEI Tech Foresightで技術面から深掘りビジネスと技術の両側面から大企業の取り組みを把握

——NIKKEI TechForesightと他メディアの違いは何ですか?
NIKKEI Tech Foresightでは他メディアに比べてニュースの技術的背景についてより深掘りされています。
日経新聞に掲載されている事象自体は、同僚も知っていることが多いのですが、Tech Foresighに載っているその背景については、周りで知っている人はほとんどいません。そういった意味では、周りと「差」をつけられるメディアであると感じます。
——NIKKEI Tech Foresightをどのように活用していますか?
日経新聞で大企業の技術関連のニュースを読んだあと、NIKKEI Tech Foresightを読むと、その件に関する技術面の詳細が載っているので、とても勉強になります。技術が関係するニュースの理解は、ビジネスや経営面からと、技術的側面からの両方が必要だというのが私の考えです。
NIKKEI Tech Foresightを購読し始めてからは、先輩社員から質問内容の専門性や具体性が増したと言われます。会話の中で具体的な事例を用いることができるので、先輩などとのやりとりを通じ自社や業界のことをより深く効率的に理解できていると感じます。
——どんなニュースに注目していますか?
大学時代の専攻が電気・電子だったことと、投資先として注目していることから、NVIDIAについてのニュースを追いかけています。NIKKEI Tech Foresightで定期的に開催されているオンラインイベントでもNVIDIAの最新技術について取り上げた回があり、アーカイブ映像を興味深く視聴しました。
量子コンピューターやAI技術も押さえておきたいです。つい10年ほど前まで「夢のコンピューター」と言われていた量子コンピューターは、ここ数年で研究開発・投資が急拡大し、ホットな分野になりつつあります。また、AI技術は自社の新たな競合を生み出す一方、自社の強みにもなり得ると考えているので、最新の動向を常にキャッチアップしておくべきだと思っています。
——将来の目標と、今後のNIKKEI TechForesightに期待することを教えてください。
経済活動の根幹には技術があるという信念をもっています。技術者として力をつけたうえで、自社の経営やさらにその先にある広い経済活動に影響を与えられるようになりたいです。
そのためには技術、ビジネスや経営、市場と幅広い知識が必要ですが、NIKKEI Tech Foresightはそれらを養うのにつながっていると思います。NIKKEI Tech Foresightには、国内の情報はもちろんですが、海外情報をもっと増やして欲しいです。これからはインドやアフリカ企業の技術革新が著しいと思うので、この地域の企業や最先端技術の情報や背景を知ることができればありがたいですね。