みんなの読みこなしストーリー 就活編

面接対策では「多読より精読」 メーカー内定のIさん

「先輩読者」は就職活動の際に日経電子版をどんな風に活用したのか、使いこなすポイントは何なのか。今回登場するのは、経済学部4年生でメーカーに内定したIさんです。たくさんの記事を読み流す「多読」よりも、大事な記事をしっかり読む「精読」で面接を制したエピソードを紹介します。

Iさんの就活の流れ

Q.就活はいつ頃に取り組みましたか?

A.大学2年生の3月から3年生の3月までの1年間です。3年生の夏から冬にかけて10社ほどのインターンに参加しました。12月にインターン経由の早期選考で最初の内定が出て、3月に本命企業の内定をもらい就活を終えました。

Q.志望業界はどこでしたか?

A.メーカーと金融です。メーカーはものづくりに昔から興味があったから。金融は、大学(経済学部)で学んできたことを活かせると思ったからです。メーカーや金融大手など5社から内定をいただきました。

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就活での日経電子版の活用法

Q.日経電子版は、就活のどのタイミングで活用しましたか?

A.主に面接対策です。「あなたの意見はどうですか」と聞かれることがあったのですが、元々(ニュースやビジネスについて)自分の意見が強い方ではありませんでした。それだと面接でつらいので、 志望企業やその周辺の業界の直近の記事をまとめ読み して発言の材料にしていました。

Q.特に役立った場面はありますか?

A.あるメーカーの最終面接で「インターンに参加して感じたことを説明して」という質問がありました。社長のインタビュー記事を読んでいたので、その中の発言に絡めて答えたところ、面接官は「よく勉強しているね」と大きく頷いてくれて好印象でした。内定の決め手となる回答ができたと思っています。

Q.面接で使える記事をどうやって探しましたか?

A.志望企業名で検索しました。選考直前に関連記事を見逃さないよう、Myニュースに企業名を登録して新着記事が届くようにしていました。 気になった記事は保存機能でクリップし、2、3回読み返しました。何回も読むと面接でもパッと出てくるようになります。

日経の面白い記事は、記事が長いものが多い気がします。3、4スクロールしても終わらないような長さの特集記事は深掘りされていることが多いです。そういう記事は一回読んでも頭に入らないので何回も読むようにしました。

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Q.日経電子版を利用したきっかけはなんですか?

A.ゼミの活動がきっかけです。実家でも新聞を取っていたのですが、日経電子版は情報が正確で早く、読み物として面白かったので続けました。わからない単語を調べながら読むうちに、ビジネスマンと同じ視点で会話できるようになったと思います。

これから就活をする後輩へのメッセージ

Q.就活後はどんな場面で使っていますか?

A.卒論の問いの設定に役立ちました。記事で知った企業経営のトレンドから納得のいく問いを立てることができました。お金に余裕ができたら資産形成を始めたいと思っていて、マネー系の記事は頑張って読もうと思っています。

Q.これから日経電子版を使って就活に臨む「後輩読者」にアドバイスするなら?

A. 大事なのは「 多読より精読 」です。重要だと思う記事を繰り返し読むことで、面接でも自然と引き出せます。志望企業のニュースや業界に関わるマクロな記事を読み、大きな流れを理解することが面接での強さにつながります。

(2026年2月取材)


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